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サッカーの練習メニューを集めました!

監督・指導者・キャプテン・親子向け情報サイトです!

項目別に役立つトレーニングを紹介していきます。

担当コーチ


年々成長していく子ども達に対して、誰が担当のコーチになるのか?という問題は非常に切実ですね。ずっと同じコーチが持ち上がって面倒を見ていくのか?この歳はこのコーチという決まった年代の担当がいて、1年毎に受け渡していくのか?親としては「良いコーチなら持ち上がり!ダメコーチなら代えて欲しい!」と確実に答えるでしょうね。そりゃ、自分の子どもを上手くして欲しいわけですから…。学校の担任発表と同じで、サッカーでも誰が担当となるのかを保護者はとても気にされますね。全てのコーチが超優秀で優劣が無ければ誰に当たってもいいんでしょうが、実際にはコーチの指導力にもバラツキがあり人間として性格も色々だったりするのが現実です。そんな中で、いかに公平性を保つかというのが、このページのテーマですね。

指導力の差


少子化で選手を集めるのも一苦労するこの時代、コーチをやってくれる人材というのもまた そうそう見つかるものではありません。サッカー経験者のお父さんか、休みの土日を『子どもが好きだから』という理由でグランドに足を運んでくれる本当に好きでやられている方々で成り立っているのが実態ですね。独学でサッカーの勉強をしたり現場を踏んで学んでいく方もいられますが、そういった立場の皆さんに高水準な指導力を要求するのはちょっと酷な話かな?とは思います(もちろん、子ども達を預かる以上、必要最低限な技量は身に付けておいてもらわないと困りますが…)。そんな中で、ある程度やっていけるコーチが各学年に1人ずつ居る状態を作らないとハズレを引く子ども達が出てきてしまうわけで、出来るコーチの人材確保とか指導者の人材育成とかがチームにとって重要なポイントだったりします。

では、コーチのレベルってどうやったら見分けれるんでしょうかね?人それぞれに評価基準が違うので、ハッキリ言って誰が判断するかによって変わってくるモノなのは確かです。親の見る目と指導者同士のランク付けはもちろん違いますし、目指すサッカー(例えば、育成ならドリブル重視とか)の違いによっても指導の仕方の評価は分かれるでしょうね。日本サッカー協会には『指導者ライセンス』があるのでそのコーチが何級を持っているのか?も一つの基準なんですが、行けば受かったりするので決定的な尺度にはならないです(C級以上は勉強するので知識としての蓄えにはなっています)。

ひとつ確実に言えるのは『経験』の差はコーチのレベルの差になっているのは間違いないと思います。『経験』といっても長い年月やっていれば良いというわけではなく、何を『経験』してきたかです。長くやっていれば色々な事がありレベルアップできるんでしょうが、20年以上やってるらしいけど『この人 実力無いな』と思われるコーチもハッキリ言って居ます(子ども達が可愛くてずっと関わり続けたいという立場なので、サポートであればそれはそれで悪くはないです)。別に自慢するわけでは無いんですが、県大会ベスト8まで行ったチームを指揮した『経験』を持っていると、その年代の選手を基準にして『この年代ならここまでやらせないとダメ』とかが分かります。例えばですが、そんな体験を味わっているかどうかです。同じ指導者内でもそういうキャリアを持っていない方の話を聞くと、語る理想論は立派(人それぞれ目指すビジョンはあるので)なんですが『甘いな…』とか思っちゃいます。そういう人に限って、あまり見ていないのに人にはダメ出ししてくるので困っちゃうんですよね(ダメコーチなら、結果なんて出せなくて選手ダメにしてますよ)。更に、そのダメ出しが拡散しちゃったりとか…。なので『評判 = 指導レベル』が正しいわけではないというのは頭に入れておいて、自分の見た目で指導者の差を感じた方がいいです。

持ち上がり反対


いくら各学年に1人のやれるコーチを付けたとしても、その一人ずつに指導力の差があるのは確かです。多少レベル的に劣るコーチに持ち上がり式という事で何年間も指導される子ども達…。教え上手なコーチが担当に決まって持ち上がりなので数年間安泰…。自分の子だけが幸せならそれでいいんでしょうか?そんな不公平感が嫌で、私は『持ち上がり反対派』ですね(もし、持ち上がりを許したとしても、2年が限界です)。コーチの技量がどうであれ、1年経てば変わってくれます。この良くも悪くも変わってくれるというのは満更でもなく『世の中には色々な大人が居るんだな』というのを選手に実感させる事ができますし、その大人の言う事を聞かないといけない状況に置かれる状況が、子ども達の社会に出てからの柔軟さに結び付いていく事になります。サッカーというのは監督によって微妙に考え方は違うので「前のコーチと言ってる事が違う」という状況でもハッキリ言って素直に従うしかなく、そんな中で上手くやっていく術を身に付けていくのが社交性を付けることに繋がっていくのです。持ち上がりのチームを見ると確実にその担当者の戦い方が染み付いてしまっていて「本当にそれだけでいいのか?」と疑問に思ったりもします。サッカーって、色々な攻め方や守り方や考え方があって、それを臨機応変に出せるかが大事じゃないかな?と思うので、1人の監督の考えに凝り固まってしまうのは危険が伴う気がします(本当に全てを教えてくれるコーチならいいんですが…)。あと、監督の好き嫌いで長年チャンスを貰えない選手が居たりとか…。やはり、持ち上がり制はダメですよ。少年団レベルのサッカーの世界では、ずっと同じ子ども達を見ていく『持ち上がり』が主流なので、ちょっと怖いな…とは思いますね。
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