ヘッダイメージ

サッカーの練習メニューを集めました!

監督・指導者・キャプテン・親子向け情報サイトです!

項目別に役立つトレーニングを紹介していきます。

ポゼッション


ボールを失わずにパスを回す事を『ポゼッション』と言います。『ポゼッション』だけしていれば試合に勝てるというわけではないんですが(攻め込んだ裏をカウンターで狙われたりします)『ポゼッション』が上手く機能してる間はボールを失わないので失点もないという事実に間違いはありません。シュートを撃ち切るまでボールを失わないというのは現実的には厳しくそこはリスクとの兼ね合いになるんでしょうが、理想を追求するならば『ポゼッションサッカー』はやらせたい戦術の1つですね。※でも実際には、試合で子ども達にポゼッションを指示しても、パスを3~4本繫げるのが精一杯だったりする現実があります。

この動画の様な感じで(ギリギリではなくもう少し余裕が欲しいトコですが…)シュートまで相手に奪われる事なくボールを繋げる戦術は間違いなく大切です。

パスの質


■40m×30m
コート内2チーム。自分達4人でパス回しをします。止まって受けるのでは意味が無いので、常に動いた状態でプレーさせてください。一番はやはり『インサイドパスの質』、グランダーの早いパスを正確に出せているかどうかがキーポイントです。味方は動いているので足元ではありません。しっかりコミュニケーションをとって(具体的な内容をやりとりさせます)、要求されている場所にぴったりパスを出せているかどうかを注意深く見てください(要求が右足なのか左足なのかの30cmのズレも見逃さない様にします)。
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オプション練習:コートをコーンで4分割し、パスを受ける前に必ず違うエリアから移動してくる事。更に、パスを出したら別のエリアに移動。動きというテーマのパス&ゴーを、徹底させる事ができます。

DF付き


■40m×30m
DFの居ない状態でスムーズに早くパスを回せる様になったら、次にDFを付けてトレーニングします。3対3+フリーマン2。ボールが出たら、コーチ配球。対戦人数が少ない方がボールに触る機会が多く練習になりますが、別に8対8やフリーマン1~3等の増減があっても可能です。
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DFがいるとしても、インサイドパスが正確であるのは大前提です。その上で、ボールを失わない様にさせてください。DFから離れた位置にポジショニングし体の向きや視野の確保等良い準備をして、基本的には出されたボールには寄る事(DFより先にボールに触れます)。DFに取られず次の2タッチ目でパスが出せる位置に、ファーストタッチで確実にボールを置きます。無駄がなく『人』と『ボール』が流れる様なパス回しが出来る様になるのが、理想のポゼッションです。

エリア別


どこのエリアでもボールを大事に回していればいいというわけではありません。当たり前ですが、相手ゴール前では『ポゼッション』を捨て一か八かでゴールを狙うべきです。コートを自陣と相手陣内2分割した3エリアで考えます。
■ゴール前
ペナルティエリア周辺までの相手ゴール前においては、サイドも含めてゴールに直結するパス及びシュートを第一優先にして実行すべきです。確実にパスを繋げる『ポゼッション』という考えは、このエリアにはありません。シュートを撃てる隙があるのに、ゴールできる確率が低いからと言って後ろの味方に戻しますか?ゴール前フリーな味方が居るのに、パスが通るかが微妙だからとスルーパスを諦めますか?サイドで同じ状況の時、センタリングはしないのですか?上手くボールが上がるかもしれないですし、相手に当たってコーナーが取れるかもしれませんよ。得点確率が低いシュートでも入ってしまえばラッキーだし、こぼれたボールを他の味方が押し込んでくれるかもしれません。ゴール前というは、ボールを大切に繋ぐという意識を捨てて得点の為のギリギリの勝負をする そういうエリアなのです。※サッカー用語でいう『アタッキングサード』に近いエリアで、もう少しだけゴール寄りをイメージしています。

■中盤
ゴールに直結しそうなパスであれば前項と同じ様に出すべきですし、その一つ前「このパスを通せば、自分達にとって有利な状況を作り出せる」と思えば多少無理してでもチャレンジすべきエリアです。例え失敗したとしても自分達のゴールまでは距離があるので、挽回できるチャンスはいくらでもありますし守備陣も頑張ってくれるでしょう。ただ、失敗してもいいからという理由で適当なプレーをしていいのかというと、そうではありません。あくまでチャレンジとは正しい状況判断の元で実行するものであり、周りも観ずアバウトで身勝手なプレーでのミスは当然許されません。

■自陣
自陣でボールを奪われると、その勢いのまま相手にシュートを撃たれる可能性が高いです。自分達のゴールが近いこのエリアでは相手にボールを渡さない様、確実にパスを繋げる事を心がけます。ただし、攻め込まれている時のペナルティエリア内だけは、やはり失点の可能性が非常に高い場所なので仕方なくクリアが許されますね。あと、サイドにおいて攻められていると簡単にタッチラインに出してしまう選手が居ますが、完全に後ろ向きで味方のサポートが無い時以外は何とかしてポゼッションして欲しいものです。そういうピンチな状況こそ、日々の練習の成果を発揮する場であるべきです。
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ゴール前、GK含め5人でパス回し、FW3名はボールを奪ってシュート。ゴール前でも、相手に取られない様に落ち着いて確実にポゼッションすべきです。人数を増やしてDF・MFの役割を決めてポゼッションすれば、実践に近い形にする事もできます。この場合、センターライン上のサイド2ヶ所にゴールを設置して、ポゼッションしつつ組織として攻める方向を設定します。

ボールを失ったら腕立てゲーム


上記3エリアのゴール前以外のエリアでボールを失ったら、ボール保持者が腕立て5回。パスミスでもドリブルで取られても、その場で腕立てします。この条件を付けると非常識な場所で勝負を仕掛ける事がなくなり、自分がいるエリアを意識する様になります。

攻撃のスイッチ


■50m×30m
中盤からゴール前へ移る時の切り替わりを感じさせるトレーニングです。4対4、中盤でパスが連続4本繫がったら、ゴール前エリアに攻撃側がひとりだけ入れてGKとの1対1ができます。
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ポゼッションしている状態から、全員が「ここから攻撃だ!」とゴールを目指すスイッチを入れる、そんな練習メニューです。実際にやってみると4本パスが繫がった時点で「ゴール前出せばビックチャンス!」みたいな雰囲気が伝わり、ポゼッションを捨て得点を意識したパスを選択する様になりますね。

■オプション練習:ゴールやGKが居ない時は、4連続のパス成功後を4ゴールドリブル通過にします。どのゴールでも構いません。ポゼッションを大事にしつつ、ここぞという時に攻撃のスイッチを入れる同じテーマのトレーニングです。
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